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マーケティング社労士が教える
『社会保険労務士2ステップ・ハッピー開業法』第142号
〜なぜ、社労士資格で幸せに暮らせないのか?〜
2010/1/9 新年 第1号
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<萩原京二より新年のご挨拶>
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本年もどうぞよろしくお願い致します。
2010年が皆様にとって素晴らしい1年になりますように、
心よりお祈りしております。
さて、あなたは今年の目標を立てましたか?
私の今年の目標は、今まで温めてきた計画を、着実に実施していくことです。
具体的には、次のようなことを行う予定です。
★2月より 毎月1回、『12スクエア実践塾』を開催
★3月より 顧問先支援システム『だれでも人事部長』の販売
★4月より 就業規則検索・閲覧システム『ユビ就』のリニューアル版販売
その他にも、読者の皆様に役立つ情報をどんどんご提供して行きますので、
楽しみにしていて下さい。
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【本日のテーマ】
社労士の敵は、もはや同業社労士や税理士ではない!
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年末年始に読んだ本で、興味深かった本をご紹介します。
『異業種競争戦略』(日本経済新聞出版社 内田和成・著)
これからの社労士業界はどうなるのか?
このことに関しては、日ごろから人一倍考えていると自負している
私でしたが、この本を読んで『まだまだ甘い』と反省させられました。
それと同時に、『これは本当に大変なことになる!』という危機感を
持たざるを得えませんでした。
さて、我われ社労士業界の現状はどうでしょう。
地方に住む先生方とお話をすると、地元でちょっとDMを出しただけでも
『ウチの顧問先を横取りする気か!』などと言って先輩社労士に叱られる
という話を良く耳にします。
また、給与計算や年末調整、あるいは就業規則や得喪業務をめぐって、
社労士業界と税理士業界が揉めているのは皆さんもご存知の通りです。
しかし、もうそんな次元の低い話をしている時代ではないのです。
本書を読めば、そのことがよく理解できると思います。
『異業種競争』とは、
(1)異なる事業構造を持つ別の業種の会社と
(2)これまでとは異なるルールで
(3)同じ市場、顧客を取り合う競争
をいいます。
本書では、銀行業界、音楽業界、旅行業界、出版業界、カメラ業界、
ソフト業界などで実際に起きている事例をたくさん紹介していますが、
こうした事例を読めば、我われ社労士業界にこれから起こることを
ある程度はイメージができるはずです。
異業種からの参入した会社は、これまでと全く別のルールで戦いを
挑んできます。
たとえば給与計算ソフトの会社があなたの顧問先に、
『人事・労務に関する相談は無料で行いますので、ぜひウチのソフト
を使って下さい』と営業をしてくるような戦略です。
彼らのビジネスモデルは、ソフトの販売や毎年のメンテナンス料で収益
を上げることですから、人事・労務に関する相談は無料でも全く問題は
ありません。(販売促進費用と考えれば良いわけです)
あるいは、こんな異業種からの参入だって考えられるかも知れません。
それは、化粧品会社が『奥様、給与計算は無料でやりますので、ぜひ
ウチの化粧品を使ってくれませんか?』と、中小企業の社長夫人に
アプローチをすることです。
中小企業では、社長夫人が経理や総務の仕事をしている場合が多く、
実質的に会社を握っているのが奥様という場合も少なくありません。
また、お財布のヒモも社長夫人が握っていますので、高級化粧品を
販売するのには絶好のターゲット層です。
そこで、彼女たちが日ごろから面倒くさいと思っている給料計算を
『無料でやります』というのは、素晴らしい『オファー』になるのです。
『そんなバカなことがあるもんか!』
あなたは、そのように思うでしょうか?
でも、これが『異業種競争』の現実なのですよ。
こんな事例もあります。
先日、テレビを見ていたら、水溶栽培で野菜を作る『野菜工場』の特集を
していました。
工場の生産ラインや、ビルの空室を利用して、野菜を作っている会社の話
です。
水溶栽培なので土を使わないため、泥がつかないのでそのまま食べられるし、
しかも無農薬なので安全・安心な野菜が作れるそうです。
驚いたのは、野菜づくりに鉄鋼メーカーが参入しているということです。
製造業で培った品質管理のノウハウを活かして、今では大きなビジネスに
育っているとのことでした。
これが、まさに『異業種競争』というものなのです。
2010年のはじめに、これからの社労士業務について、ご自分なりにじっくり
考えてみることも大事だと思います。
→ 次号に続く
◆編集後記
新年早々より、皆様に嬉しいご報告があります。
私の6冊目の著書が、1月22日にアスコム社より発売されます!
本のタイトルは
『考えがまとまる!マインドマップ実戦勉強法』
です。
前著『マインドマップ資格試験勉強法』では、マインドマップを使って
試験勉強をする方法をお伝えして、お陰様で資格試験の本としては
異例ベストセラー(5万部)になりました。
出版元のディスカヴァー社の年間ランキングでも、あの勝間和代さん
を抜いて5位を獲得しました。
今回の本では、ビジネス場面での活用方法を中心にご紹介しています。
1月25日(月)から27日(水)までの3日間、アマゾンキャンペーンを
予定しておりますので、どうぞよろしくお願い致します。
詳細につきましては、またご案内をさせて頂きます。
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
マーケティング社労士 萩原京二
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皆様からのご意見・ご相談をお待ちしています。
メールアドレス hagibox@zb3.so-net.ne.jp
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社会保険労務士2ステップ・ハッピー開業法 第142号 発行 2009/1/9
Copyright 萩原社会保険労務士事務所
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